ヘルススコアと顧客の更新の生合成を取るには、その時点でのGreen/Redの状態と更新率を比較することで見ることができます。
ただ、解約する時点だともう決まってるので活動が落ちていて「赤」だねということになるケースもあると思います。
次に見ていくこととしては「更新日のX週間前に更新したお客様と解約したお客様で動きがどう違うのか?」
本日は更新日のX週間前のヘルススコア傾向をレポートで出す方法をご紹介します。
作成するレポート
このように更新したお客様が更新日のX週間前にヘルススコアがどう違うかを見ることができます。
たとえば機能Aというヘルススコアを比較したものだとしたら、この機能Aは解約したお客様は16週前からヘルススコアが35を超えていないことが分かります。逆に更新したお客様は45以上の傾向となっています。
一つの傾向として、更新の16週間前に機能Aヘルススコアが35以下のお客様は注意が必要!ということが分かります。

逆に以下のように解約と更新で差が出ないものもあると思います。
その場合にはこの機能のヘルススコアは更新に左右しないことが分かるので、ヘルススコアの構成として見直すことも含めて検討いただくのも良いかもしれません。

作成方法
Reportを開いて対象の「Scorecard History」を選びます。
使うフィールド
- 対象のメジャー
- ステータス:アクティブ、チャーンでグループするために活用します
- 前回の更新日:以下が入っているカスタム項目の作成が必要となります
- 更新していれば前回の更新日
- 解約されている場合には更新予定日/解約日
前回の更新日のルールエンジンでの登録方法はこちらの記事をご参照ください!
数式フィールドを作成します
数式フィールドを追加するから以下のようなフィールドを作っていきます。
- データタイプ:番号(number)
- 機能:日付差異(Date diff)
- 開始日:スナップショット日付
- 終了日:前回の更新日
- 週や月など好きな切り口で選びます(下のサンプルでは週ごとにまとめてもらってます)

レポートを作ります
- ショーミー
- 好きなメジャーを入れます
- グループ分け
- 前回の更新日からN週間前(作成した数式フィールド)
- カンパニーの中にあるステータス
- フィルター
- 前回の更新日からN週間前(作成した数式フィールド)の値が1−16(任意の期間)
- レポートタイプを折れ線グラフで表示
これだけで作成できます!!
いろんなメジャーやメジャーグループなどで作成していただくことで、解約顧客と継続顧客の活動の差を見ることができるようになるのでご活用ください!