Skip to main content
Kaori Wakui
Gainsight Employee ⭐️⭐️
January 21, 2025

Cyberduckを使ってS3と連携しよう

  • January 21, 2025
  • 4 replies
  • 2197 views

こんにちは!

今回は、Cyberduckを使ってAmazon S3にアクセスする方法について解説します。

 

Cyberduckとは?

Cyberduckは、WindowsおよびMacOS用の無料のファイル転送ツールで、Amazon S3や他のクラウドストレージサービスにアクセスするのに便利です。使い方も非常に簡単です!

 

Cyberduckのインストール

 まず、Cyberduck公式サイトからアプリケーションをダウンロードしてインストールします。

Cyberduckの起動とブックマークの作成

同じ接続情報を再利用したい場合、ブックマークを作成すると便利です。

インストールが完了したら、プログラムを起動し、「ブックマーク」タブに移動します。

ウィンドウ下部の「+」ボタンをクリックして、新しいブックマークを追加します。

 

新しいブックマークの設定

表示される新しいブックマークウィンドウでは、以下の4つの項目を編集する必要があります:
接続タイプ、アクセスキーID、シークレットアクセスキー、パス
また後で簡単に認識できるようにニックネームも変更すると良いでしょう。
「詳細オプション」がデフォルトで折りたたまれている場合は、左側の矢印をクリックして展開し、パスを入力します。

  • 接続タイプ: Amazon S3を選択
  • ニックネーム: 覚えやすい名前を設定
  • アクセスキーID: Gainsightアカウントから取得
  • シークレットアクセスキー: Gainsightアカウントから取得
  • パス: Gainsightアカウントから取得

 

Gainsightアカウントから情報取得

以下の手順でGainsightから必要な情報を取得します:

  1. 管理(Administration) → インテグレーション(Integrations) → コネクタ2.0(Connectors2.0)

    画面の右上にある「接続を作成」をクリックして以下の画面のように指定し、「作成する」をクリックします。

  2. ・コネクタ:S3
    ・GainsightマネージドS3(貴社が普段お使いのS3があって、そちらを使う場合は外部S3)

     

  3. 3つの値(アクセスキー、セキュリティトークン、パス)をコピーします。
    ※⚠️パスの「S3://」は不要なのでそれ以外をコピーするように注意してください!

    ※⚠️Access KeyとSecurity Tokenは、目玉ボタンを押すと下記を確認することができます:
     アクセスキー(Gainsight) = アクセスキーID(Cyberduck)
     セキュリティトークン(Gainsight) = シークレットアクセスキー(Cyberduck)

 

 

Cyberduckで確認

Gainsightから取得した情報をCyberduckに入力したら、新しいブックマーク設定ウィンドウを閉じます。
全てが正しく入力されていれば、新しく作成したブックマークをダブルクリックして以下の3つのフォルダが表示されます:

  • Input
  • Archived
  • Error

    ◼️接続時にエラーが出た場合

    このようなエラーが出て接続できない場合は、セキュリティによりアクセスができずエラーになっています。


    【対処方法】

    ・GainsightのS3のコネクタの接続設定の、「☑️追加のIP範囲」に、
    ​​​​​ S3に接続しようとしている貴社の環境のグローバルIPアドレスを入力して、接続ができるかご確認ください。
     (IPアドレスの調べ方は下記を参照)

     

  • ※グローバルIPアドレスの調べ方

    指定するIPアドレスはGaisight CSのレポートを使って調べることが可能です!🤗

    1.[レポート]メニューで「レポートを作成」ボタンを押す

    2.画面左上のオブジェクト検索画面で「ユーザーログイン履歴」を指定する

    3.ショーミーに、ログイン時間・ユーザーメール・ソースIPアドレスを指定する

    4.レポートを集計すると、画面上にログインしたユーザーメールアドレスとソースIPアドレスが確認できます

    →普段S3に接続するPCにアクセスしている時間や人を特定し、その「ソースIPアドレス」を上記画面に指定してください

     


S3フォルダの利用

これらのフォルダはCSVファイルの保存場所です。フォルダの用途は以下の通りです:

  • Input: Gainsightインスタンスに読み込むCSVファイル用
  • Archived: インポート完了後のファイル保存用
  • Error: インポート時にエラーが発生したファイル用

 

以上、Cyberduckを使用してS3バケットにアクセスするためのガイドでした!

こちらのヘルプサイトもご参照ください:
Gainsight S3コネクター

CSV/TSVファイルをS3バケットにアップロード
 

    4 replies

    Contributor ⭐️
    March 28, 2025

    使用環境がMacOS Sequoia 15.3.2、CyberduckのVersionが9.1.3の場合、S3フォルダにファイルをアップロードできない不具合があるようです。

    過去のVersionのCyberduckを再ダウンロードすることで解決したので、もし同様にお困りの方がいらっしゃいましたらご参考にしていただけますと幸いです!

    aiken
    Helper ⭐️⭐️⭐️
    September 18, 2026

    S3へのCSVアップロード、こういうツールを使うと手軽に出来ますね!
    ワンショットでファイルをアップロードには向いていますが、定期的に自動でアップロードさせたい場合に、何かよいツール(ソリューション)はありますでしょうか?
     

    Kazuna
    Helper ⭐️
    September 23, 2026

    グローバルIPの確認方法について。

    確認可能なWebページも様々公開されていますが、Windowsのコマンドプロンプト・Macのターミナルで以下のコマンドの打つことによって確認もできるので覚書で置いておきますー。

    (Windows環境じゃないので、誤っていそうだったらどなたか補足いただけると助かります!)

     

    Windows:curl.exe checkip.amazonaws.com

    ※ipconfigだとプライベートIPアドレスが表示されるので注意。

     

    Mac:curl inet-ip.info

    aiken
    Helper ⭐️⭐️⭐️
    September 23, 2026

    ​@Kazuna san,
    上記のグローバルIPアドレス確認方法、ありがとうございます!
    なるほど、AWSさんがこういうのを提供してるのですねー、初めて知りました。。(汗

    ちなみに、Windows環境ではcurlは標準コマンドには無かった気がしたのですが、Windows10の途中から標準で搭載されてたのですね、、、これも初めて知りました。。(汗汗

    そこで、Windows11環境でちょっと試していたのですが、以下のようにちょっとだけ注意点がありましたのでメモ追記しますね。

    [cmd:コマンドプロンプト]
    curl.exe checkip.amazonaws.com → OK
    curl checkip.amazonaws.com  → OK

    [powershell: Windows PowerShell]
    curl.exe checkip.amazonaws.com → OK
    curl checkip.amazonaws.com  → 以下のように、一度警告が出るので、ここでY or Aを選択する必要があります

    ※PowershellのほうがUNIXの動作に近いと思って試してみたらこっちが違っててちょっとびっくり

    これは、Powershell環境ではcurl.exeとは別にcurlの「リクエストコマンド」が存在してそちらが優先されるためのようです。コマンドプロンプトには「リクエストコマンド」は無いので、拡張子有無に関係なくcurl.exeが動作して、同じ結果になる、と。

    色々勉強になります:-)