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R360の活用イメージ

  • February 13, 2025
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Kaori Wakui
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ご契約時に「ビジネスモデラー」という機能を入れていただくと、階層(リレーションシップ)でお客様を管理することができます。

「ん…?階層🤔??」

ということで、ここではビジネスモデラーという機能を使ってGainsightで実現できる階層管理についてご紹介します。

 

リレーションシップを使うことで実現できるユースケース

  • マルチプロダクトで製品を提供しているときに、製品Aの活動と製品Bの活動を別々に管理したい。
    でも会社全体としてはそれぞれでどのような活動をしているのか把握できるようにしたい。
  • 複数部門に対してのそれぞれサクセスプランを作ってお客様を支援したい。
    +会社全体として横断したサクセスプランを作りたい

などなど。
会社全体としての状態を把握したりアクションしていくことと、各製品や導入部門ごとに見たい/管理したい部門が違う場合などに活躍する機能です!
CTOの方に会いに行ったら実は先週他のメンバーが訪問してたのを知らなかった!ということがなくなります。

 

カンパニー(C360)とリレーションシップ(R360)の構成図

全体のイメージはこんな感じ。

ネクサソフトさんという企業に対して2つの製品(製品Aと製品B)、1つの導入プロジェクト、マーケ部門に導入いただいていてそれぞれで担当CSMが異なる、見るものや活動が異なるというケースがある場合このような構成になります:

一つずつご説明していきます。


リレーションシップタイプ

リレーションシップにはタイプを設定し、リレーションシップを定義するためのテンプレートを作ることができます。
例えば今回の例ですと、管理したいものが製品、サービス、利用部門と異なり、管理するデータ、ヘルススコア、CTAなどの要件が全く異なってきます。
そのため、3つのリレーションシップタイプを作成することで、それぞれで管理すると良い情報を効率よく提供することができるようになります。


各リレーションシップの中身

ここはC360と同様にレイアウトを自由に作成することが可能です。
それぞれ要件に応じたヘルススコア、CTA、サクセスプランなどを作っていくことができます。
R360のヘルススコアサンプル⬇︎


もちろんそれぞれのリレーションシップ毎にタイムラインも書いていきます⬇︎

 

C360はどのように見えるのか?

カンパニーレベルでは全包囲で情報を得たいので、それらの情報がC360には集まってきます。
例えば全製品の合計ARR、全体に対してのNPS状況、導入製品を跨いだサクセスプランの管理 など

 

C360のヘルススコアサンプル:例えばこのような形で提供製品の状態をパッと見て分かるスコアを作るとか⬇︎


製品A、B、カンパニーに対しての活動がタイムラインでパッと見えるようになります⬇︎


もちろんCTAやサクセスプランも同様に、カンパニー全体のCTAかある製品のCTAかがパッとわかります。

 

カンパニーレベルで管理して見ていきたい、各製品を横断した内容と
それぞれの製品やサービスに対して固有で見ていきたい内容
それらを管理できるのがC360とR360です!

リレーションシップを活用した「階層」でのお客様支援のイメージ伝わったら嬉しいです!

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