Staircase AI Health Score
Staircase AI の AI生成ヘルススコアは、顧客基盤全体の状況をリアルタイムで把握し、リスクや機会の兆候をいち早く捉えることで、チームが先手のアクションを取れるよう支援します。
初期状態で利用できるスコアをベースに、要件に合わせてカスタマイズ・調整・拡張が可能です。
Out of the Box 構成要素
顧客テーブルビューに表示される既定の構成要素は以下の通りです(スコアは 0〜100、100が最大)。
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Sentiment Score
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Engagement Score
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Open Items Score
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Response Time Score
参照期間は「rolling window days」の設定で決定します。
Health Score Components
Sentiment Score
NPS方式の手法に時間減衰要素を加え、直近のやり取りを優先して評価。これにより、顧客関係の変化や最新の感情傾向を正確に反映します。メールやチャット、チケットが対象。
Engagement Score
相対評価スコア。同一ティア内の顧客の平均エンゲージメント値(顧客→ベンダー)を算出し、比較評価します。指標には以下が含まれます:
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送信メール数
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チャットメッセージ数
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ミーティング出席回数
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提出チケット数
スコアはベンチマークに対する位置づけで評価され、常に緑(高い)、黄(平均)、赤(低い)の顧客が存在します。
Open Items Score
相対評価スコア。以下の未処理項目数から算出:
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未解決サポートチケット
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メール上の未処理依頼・質問(双方向)
未処理項目が多いほどスコアは低下します。
Response Time Score
相対評価スコア。メール・チャット・チケットでの、チーム側と顧客側双方の応答時間を評価します。
Health Score Penalties & Boosts
継続的な指標に加え、重要イベントによるスコア加点・減点を実施。
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加点例:契約更新、複数担当者との関係構築、極めて肯定的なメッセージ
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減点例:解約通知、解約リスク、極めて否定的なメッセージ(※単一担当の解約は減点なし)
Configure Health Score Fields
追加シグナル(製品利用状況や財務データなど)を組み込む場合は add field を使用。
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利用するには有効なデータソース(Mixpanel、CRMなど)の連携が必要
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「higher value is good」を選択して高い値がプラス評価となるよう設定可能(例:ログイン回数)
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必要な項目を繰り返し追加可能
Configure Health Score Rules and Settings
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ティア/ジャーニーフェーズ別にスコアの重み付けを調整
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「rolling window days」で評価期間を設定(例:Tier 1を14日に設定すると、直近14日間のデータで評価)
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スライダーで重みを調整し save で保存
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初期値に戻す場合は reset をクリック
※設定は必須ではなく、AIが過去データから自動調整も可能
Bands Scores Config
赤・黄・緑の判定基準値を調整可能(ヘルス、エンゲージメント、オープンアイテムなどすべてのスコアに適用)。
低値・高値を入力し update をクリックして保存します。