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Staircase AI | Slackとの連携

  • August 1, 2025
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Staircase AI | Slackとの連携
Hideta Mitsuhashi
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連携のメリット

StaircaseをSlackと連携させると以下2つのことができるようになります。

 

  1. Slack上でのお客様とのコミュニケーションをStaircaseに取り込んで分析する
  2. Staircaseで作られたインサイトなどをタイムリーにSlack上で通知として受け取る

 

どちらも共通の設定として以下の手順で接続を行います。

*この手順にはSlackのワークスペース管理者権限が必要です。

連携手順

Step1 StaircaseからSlackへConnect

[Settings] - [Integrations]のSlackカードを開き、[Connect] ボタンをクリックします。

 

 

Step2 Staircase連携アプリをSlackのワークスペースにインストール

Step1の後にSlackワークスペースへのログイン及び許可を求める画面が出てくるので、許可。

この時に、ワークスペースの管理者権限が必要です。

これでStaircaseとSlackのWorkspaceが接続されました。

 

Step3 チャネルにStaircaseボットを招待

Workspaceと接続したのみだと、まだお客様との会話は連携されません。

連携したいチャネルに、Staircaseボットを追加する必要があります。

チャネルの設定のインテグレーションタブで、「アプリを追加する」からstaircaseを検索し、追加します。

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アプリを追加すると、以下のように「Staircaseアプリが追加された」旨、チャネル内に自動メッセージが表示されます。

 

 

 

この時Staircaseは、チャネルに参加している外部メンバーのメールアドレスドメインにより、このチャネルがどの顧客とのコミュニケーションチャネルなのかを判断し、アカウントとの紐付けを実施します。

チャネルに参加している外部メンバーのプロファイルにメールアドレスが含まれていない時など、Staircaseが紐付け先を判断できない場合は、ボットを追加した人にのみ見える形で、

「アカウントとの紐付けができなかった」旨メッセージが表示されます。


その際は指示に従って /staircase [顧客名] とコマンドを入れると接続されます。このやりとりはチャネル内の他のメンバーには表示されません。
ボットが登録され、アカウントと紐づくと、数分後にはチャットメッセージがStaircaseのアカウントに連携され、順次分析されていきます。

 

Slackでインサイトなどの通知を受け取る

Slackと連携の設定をすると、通知をSlackで受け取ることができるようになります。

[Settings] - [Notification] で新規に通知を作成し、通知先でSlackを選択します。

通知を送りたい(内部)チャネルを選択します。事前にチャネルにStaircaseボットを登録しておく必要があります。

 

[Save] をクリックすれば設定完了です。