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オフィスアワーの8/1回のポストです!

 

毎週金曜日の12-13時で開催いたしますので、ご都合がつく方は是非ご活用ください!
途中参加、途中退席もOKです!ランチを食べながらお気軽にご参加ください!


質問会は通常のweb会議形式で自由にご質問やご相談を受け付ける会として実施致します。

ルールエンジンを使ってこんなことを自動化しようと思っているけどいいやり方があれば教えてほしい!
レポートでこんな集計をしてみたいけどやり方がわからない、、
ジャーニーオーケストレーターを使ってこんなシナリオを実現してみたい!
などなど、普段の設定で困っていることや、これまでの使い方からステップアップしてみたいことなど、何でも自由に聞いて下さい!
 

当日の質問でもOKですが、事前にご質問のある方は可能であれば前日の18:00までに質問フォームにて投稿していただけると嬉しいです!
ご参加ご希望の方は、以下のリンク先のイベントページから「Attend」ボタンをクリックしてご参加登録をお願いします!

 

8/1の資料と録画を共有します!


Q. ホーム画面に設置したいレポートをデータデザイナーで作成しております。

ホーム画面では、表示されるコンテンツ(レポート等)をカンパニーかリレーションでフィルタ設置可能になっており、基本、リレーションのCSM担当で表示されるレポートの内容をその担当の担当企業だけにしたいのですが、フィルタが利きません。

データデザイナーでレポートを作成する場合、企業名はテキストで出力されますが、Company GSIDを含めることでこのフィルタが有効に出来ています。同じようにリレーションのGSIDを含めることでフィルタが有効になるのかなと思っておりましたがうまくいかず。やりようが何かありますでしょうか?

A. Data Designer で作ったレポートは Home のグローバル フィルター(Company/Relationship)を認識しない仕様。
回避策
① Data Designer で生成したデータを “同じ構造のカスタム・オブジェクト” に Rule Engine で書き込み、Home にはそのオブジェクトを表示する。
② あるいは最初から Home 用のカスタム・オブジェクトを作り、Rule Engine で必要データを直接投入する。
どちらも手間は掛かるが、オブジェクト側に正しいルックアップがあるためグローバル フィルターが機能する。


Q. Activityの参加者の中に、Decision Makerを含む場合を判定し、
過去◯日間の間、Decision Makerを含むActivityがない場合にCTAを発火させたい。
└External Attendeeにはカンマで複数人のデータが結合されておりRoleとJoinが出来ませんでした。

A. アクティビティタイムラインオブジェクト内のカンマ区切りの “External Attendees” ではなく “Activity Attendee” オブジェクトを利用するのが正攻法。
- Attendee オブジェクトには Attendee Type(External/Internal)が個別行で入る。
- Rule Engine あるいは Data Designer で
 a) Attendee Type = External かつ Role = Decision Maker を抽出 →
 b) Company/Person 単位に “最終アクティビティ日” を集計 →
 c) その日付が N 日より古い会社にフラグを立て、CTA を発火。
 

Q. CTAにて、担当者の役職者が変わった際に担当CSMへのCTA発行をするルールを作っています。
その際のCTAで、どのパーソンが変わったのか、という情報も自動でCTA側に持たせたいのですが良い方法があれば知りたいです。
( そもそも Person 軸でCTAを発行できるのかが分かっていないです )

※CTA内の Associated Person などがその箇所かと思いましたがうまくいかず・・・

A. CTA のネイティブ粒度は Company または Relationship。Person そのものを親オブジェクトにすることはできない。
代替策として:
- CTA にカスタム・ルックアップ項目(Person または Company-Person)を追加して「誰に関する CTA か」を格納。
- Rule Engine で CTA 発行時にそのルックアップに対象 Person をマッピングする。こうすればレポートや Cockpit で Person ベースに絞り込み可能。

また、comment項目に@マークを入力することで、動的に値を埋め込むことが可能なので、ここに担当者や役職の情報を追加することも可能です。(こちらは、同様にスコア変更のコメントにも追加可能)