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Minori Miyachi
Gainsight Employee ⭐️
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July 30, 2026
Tips

ルールエンジンでCTAを一括クローズする

  • July 30, 2026
  • 1 reply
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テスト用に大量に発行したCTAや、期限が過ぎて対応不要になったCTAは一括でクローズしたくなりますよね。

そんなときに便利なのが、ルールエンジン(Rules Engine)を使ったCTAの一括クローズです。条件に合致するCTAをまとめて指定のステータスでクローズできるので、棚卸しや運用の初期化が楽になります。

この記事では、ルールエンジンでCTAを一括クローズする手順を、次の流れで解説します。

 


 

📝 1. ルールを作成する(CTAの単位を選ぶ)

まずはルールエンジン(Rules Engine)で新しいルールを作り、対象とするCTAの単位を決めます。

ルールエンジンから新規ルールを作成し、Rule Details画面で以下を設定します。

  • Rule For:クローズしたいCTAの単位を選びます。カンパニー単位のCTAなら Company、リレーションシップ単位のCTAなら Relationship を選択します。
  • Rule Name:後から分かりやすい名前を付けます(例:CTAの一括クローズ)。

 


 

🗂️ 2. Data Setupで対象データ(CTA)を指定する

次に、どのデータを対象にするかを指定します。ここではCTAオブジェクトをそのまま使います。

Data Setup画面で、データの取り込み方法を選びます。今回は単一のオブジェクトをそのまま使うので、「Select an Object」を選択します。

  • Select an Object:データが1つのオブジェクトにまとまっていて、そのまま使える場合に選びます(今回はこちら)。
  • Prepare Dataset:複数ソースのデータを変換・結合したい場合に使います。今回は不要です。

続いて「Select an Object」のプルダウンから CTA を選択します。

 


 

🔍 3. 絞り込み条件(Add Criteria)を追加する

クローズしたいCTAだけを条件で絞り込みます。

Action Setup画面の「Add Criteria」で、対象を絞る条件を追加します。ここで設定した条件に合致したCTAだけが、次のアクションの対象になります。

たとえば「特定の日付以前に作成された、リスクタイプのCTA」を対象にする場合は、次のように設定します。

  • 条件A作成日 less or equal 2025/07/30(指定日以前に作成されたCTA)
  • 条件Bタイプ equals リスク(CTAタイプが「リスク」のもの)

複数の条件を組み合わせる場合は、下部のAdvanced logic欄で (A AND B) のように論理式を指定します。「AとBの両方に合致するもの」なら (A AND B)、「どちらか一方」なら (A OR B) と書きます。

 


 

✅ 4. アクションでCTAをクローズする(Call to action)

最後に、絞り込んだCTAをクローズするアクションを設定します。

Add Actions画面で「Create Action」から「Call to action」を選択します。アクションを追加したら、上部のラジオボタンで「Close CTA」を選びます。

ここからが一括クローズの中心となる設定です。各項目を順に見ていきましょう。

アクションの種類

  • Create CTA / Update CTA / Close CTA:今回はクローズなので Close CTA を選択します。
  • Description:このアクションの説明(任意)。後から見て分かるようにメモしておくと便利です。

対象CTAの特定

  • Company Identifier(必須):CTAが紐づく会社を特定するための識別子です。通常は カンパニー → GSID を選びます。(ステップ1でRelationshipを選んだ場合は、リレーションシップ用の識別子になります。)
  • CTA Type(必須):クローズ対象のCTAタイプを指定します(例:リスク)。ステップ3の条件と合わせておきましょう。
  • CTA ID:特定のCTAを直接指定したい場合に、識別用の項目を選びます。条件で絞り込んでいれば通常は必須ではありません。
  • Include in identifiers:チェックを入れると、CTA IDを対象CTAの特定条件(識別子)として使用します。より厳密に対象を絞りたいときに利用します。

クローズ時の内容

  • Reason(必須):クローズの理由を選びます(例:その他)。組織で使っている理由の選択肢から適切なものを選択します。
  • Source(必須):このクローズがどこから実行されたかを表す項目です。ルールエンジンからの実行なので Rules を指定します。
  • Set CTA Status to(必須):クローズ後に設定するステータスを選びます(例:クローズド 成功)。「成功」「不成功」など、組織で設定しているクローズ系ステータスから選択します。
  • Comments:クローズ時に残すコメント(任意)。一括処理であることや理由を書いておくと、後から履歴を追いやすくなります。@ を入力するとトークン(動的な値)を差し込めます。

 


 

以上で一括クローズルールの設定は完了です。
あとはSchedule(スケジュール)で実行タイミングを設定するか、その場で手動実行すれば、
条件に合致したCTAがまとめてクローズされます。

不安な場合はTEST RUNしてから本番実行すると安心です。
CockpitがスッキリしてCSMの負担も軽くなりそうですね!

    1 reply

    aiken
    Helper ⭐️⭐️⭐️
    July 31, 2026

    @Minori Miyachi san,
    一括クローズの件、ありがとうございます!
    一括処理の単位は、CTA Typeで纏められるのですね!CTA単位だけでなく。

    ちょっと気になったのですが、CTAを一括クローズする際に紐づくPlaybook(タスク)があったら、タスクも一括でClosedにできるのでしょうか?