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自動更新のコミュニケーションをデジタルジャーニーを活用して自動化したい

  • August 19, 2025
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Kaori Wakui
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自動更新の契約形態ですが毎回お客様に個別でメールして確認をとり、、、

というプロセスを回されている方も多いのではないでしょうか??

 

今回はデジタルジャーニーを活用して自動化/効率化する方法をご紹介させていただきます!

 

最終イメージ

 ①更新Xヶ月前になるとお客様に更新確認のメールが届く✉️

 ②メール内にアンケートが入っており以下を選択できる形になっている
  A)更新する
  B)検討中
  C)解約する

 ③解答ベースでアクションが変わる

  A:「ありがとうございます!」のメールがお客様に届き、社内の「更新顧客Slackチャネル」に通知が届きみんなでお祝いする🎉

  B:CTAが上がり、プレイブックに則って解約阻止に動く

  C:CTAが上がり、プレイブックに則って解約阻止に動く(BとCではプレイブックの内容が少し違う前提)

 ④もし回答がない場合はリマインドを送り、それでも回答がなければCTAが発火される

 

作成手順

  1. 埋め込み型のアンケートを作成
  2. メールテンプレートを作成
  3. プログラムを作成し実行する

埋め込み型のアンケートを作成

デジタルジャーニー>サーベイリスト>Add survey で簡単なアンケート作ります。

ここでは埋め込みする設定はしませんが、埋め込まれることを前提にしてシンプルに作ってます。

 

メールテンプレートを作成

デジタルジャーニー>メールテンプレート>New Template でメールのテンプレートを作ります。

ここでサーベイの箱を左のパネルから持ってくるのですが、その際に「Question」という型を選択するとインラインのアンケートが表示されるようになります。

出来上がりはこんな感じになります⬇︎
 

プログラムを作成し実行する

デジタルジャーニー>プログラム>Add Program からプログラムを作成していきます。

  1. Audienceを選びます。(セグメントの120日以内に更新など活用すると便利かもしれません)
  2. 左のパネルからサーベイを持ってきます
    さっき作ったアンケートを差し込みます。この時に見え方も指定できます。

    メール自体はこんな感じで見えるようになります⬇︎
    アンケートというよりはインラインなのでクリックしやすいかなと思っております😊
     

     

  3. 回答有無でアクションを決めていきます
    1. 回答されてない場合にはリマインドのメールを作ります(ここでもサーベイを持ってきます)
    2. 回答がされない場合にはCSMがフォローアップできるCTAを設定します
  4. 回答されている場合は回答内容によってアクションを分けていきます(Branchesを追加していきます)
    1. 左のパネルからEvaluateを持ってきます。ここで条件を設定することができます。
    2. ここでは回答毎にアクションを変える例をとっています
  5. それぞれの条件毎にアクションを決めていきます。
    1. 更新する:「ありがとうございます」のメールをお客様に送り、その後社内のSlackチャネルに更新確認したことを共有します
    2. 検討中:CTA(検討中用のプレイブックを設定)
    3. 解約します:CTA(解約顧客向けのプレイブックを設定)

出来上がりはこんな感じ⬇︎
 

 

ぜひ作ってみてください!

サーベイつの作り方、プログラムの作り方、Slackへの通知は以下の記事も参考にされてください!